慶應義塾大学SFC研究所の上席所員である尾﨑雄人さんを第一著者とした研究論文「Globally, songs and instrumental melodies are slower and higher and use more stable pitches than speech: A Registered Report」が学術誌「Science Advances」に掲載されました。私も共著者として参加しております(上画像の赤枠)。
本研究は世界各国の音楽研究者75名によって行われ、世界各地55の言語と音楽における類似点と相違点を探究する大規模なグローバル研究となりました。私は日本の音楽(民謡と津軽三味線)と言語の代表としてデータの提供をしています。
ぜひご興味ある方はこの論文をご覧ください。
Science Advances掲載論文:https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.adm9797
また、海外メディアのNew York TimesやForbes、日本メディアの慶應義塾プレスリリースにも取り上げていただきました。こちらも合わせてご覧ください。
New York Times:
Forbes:
elPeriodico:
https://www.elperiodico.com/es/sociedad/20240601/cancion-decenas-cientificos-distinguir-canto-103051572 (2024/6/1更新)
慶應義塾プレスリリース日本語:
慶應義塾プレスリリース英語:
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2024/5/16